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2009/05/15 [コスト]
積算調整が一旦収束
昨日は、一日そのことで工務店さんや、業者さん、家具屋さんとかと、
あれこれわいわいとやってまして、何とか収束いたしました。
ほぼ、バランス取れた形になってるんですが、
後は日曜日にお客さんに詳しく説明して、
仕様や設計を見直して行こうと思っとります。
今回工務店さんは、うちの家もやってもらった山口工務店さんですが、
軽く心配になるぐらい、ぶっちゃけ価格で出していただき、感謝しております。
(エコキュート薄型41万って書かれてるんですが・・・)
断熱については、次世代省エネ住宅に相当する、住宅性能等級4です。
この3月にまた国交省の改訂があって、それに合う形の断熱材を使用する予定。
従来品を改良した新商品ですが、かなり信頼性が高そうです。
施工性もさらに向上出来そうです。
これに関しては、また後日ご紹介します。
写真は、信楽で設計した土壁の家です。
日本風断熱材ですが、昔ながらの家は、日本の風土と季節に密着してまして、
稲作の刈入れ、田植え等々で建物に良い時期が決まってきてます。
(藁と土ですからね)
材料の確保、人員の確保を考えたときに、稲作あっての村ですから、
その辺りが「春普請」が一番良いと言う由縁なのでしょう。