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2011/03/10 [膳所の家]
中間検査!
今日は中間検査です。構造の耐力壁の確認と、金物のチェックです。
お庭の梅が良い匂い。春ですね~。と言っても、まだまだ寒さは続きます。
外部に貼ったケナフボード、耐力壁でありながら、粘りが有り、通気性もあるのです。内部結露の心配が有りません。
耐力壁としては、2.8倍の力を持ってますので、筋交いを圧倒的に減らせるのです。筋交いと言うのは、断熱材を入れる上で、障害になりますから、外壁側の壁の耐力壁をケナフボードに任せると、上手く充填する形で断熱材を入れる事が出来るのです。
これが、今回の断熱材。アクリアです。この週末には断熱材の見学会も有りますよ。非常に繊維が細かく密度が高いです。ちくちくしないでふわっとしてます。
バルコニー床下は、グラスウールのマットを入れてます。さらに天井裏にも入ります。吉田の今までの経験ですが、断熱は床と天井が特に大事だと思います。壁は置いといて、その次に窓。とにかく床・天井をがっちり。サッシは今回YKKのエピソードを入れてますが、内樹脂サッシです。
後は何と言っても、プランに掛ってると思います。プランで日当たりや風通しが良いとか、収納しやすい。掃除しやすいなど、考えて有れば、健康的な良い空気に包まれた家になるんじゃ無いかな~。と思います。