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2026/03/12 [水口 150年古民家改修]

水口の150年古民家改修住宅完成しました。


こんにちは、設計事務所です。

夏から取り掛かっていた古民家改修工事がついに完成いたしました。

150年の古民家を工事させていただける機会を得まして、

本当にありがとうございます。こんな経験もう二度とないんじゃないかと思います。

よしだの提案にたいして、大体どんな内容でもOKいただきまして、

とっても素敵なお家になりました。今日はそのお写真の紹介です。


玄関です。大判の黒っぽいタイルをはりまして、落ち着きのある感じにしました。

照明は月のイメージです。



玄関の横に細いカウンターを付けまして、手摺の代わりにしています。

2段階に床が上がるので、上がるところに8角形の手すりを取り付けました。



こんな感じで敷台側に水回りの出入り口をつけて、

正面のケヤキの敷台がメインの4枚障子です。



4枚障子を上がるとリビングになります。元々は玄関の中の畳エリアだったんですが、

リビングにして松の床材をはりました。

横のRのコーナーは来客用の荷物置きと、ハンガーパイプがついているので、服かけです。



和紙のブラインドを、枠の中の飲み込みに隠せるようにしています。

断熱リフォームの場合、壁断熱を強くしたいのと、柱と梁の狂い加減で、

壁厚さが分厚くなるため、枠をうちで納めて、あまり枠の存在感強くならないようにしてます。

壁は珪藻土です。



そのブラインド前は、庭になってまして、縁側ついてます。

奥が仏間です。



縁側部分は、元々外部設定だったんですが、

寒くて床もボロボロだったので、構造を作り変えて、

断熱も入れて内部にしました。元あった障子はすべてなくして、

窓に内障子をつけました。


和紙ブラインドは、開放的に、障子ついてる部分は仏間なので、ちゃんと障子で窓をカバーします。



実は北側にも窓が抜けてます。

南と北の2方向に大きい窓がつくので、風が通り抜けます。

窓はすべてAPW330の樹脂サッシに入れ替えています。



北の窓がついている一角は、キッチンに隣接しています。



天井がフラットのところと、勾配のササラ天井のところと、白いところあると思います。

白い部分は上が屋根なので、断熱材がパンパンに入ってます。



キッチン・洗面・お風呂へと直線で抜けています。



この大きい障子みたいなところは、食器棚になっています。

正面の引き戸は、古いお家で使っていた建具を再利用しました。

こちらに子供時代からずっと住んでおられたお母さまの思い出のものを

出来るだけ残すようにしています。



物入の天井に使っていた竹も再利用してみました。

思い出の天井。いい感じに出来ました。




この部分は、元々増築がついていたのですが、

老朽化していたので、減築しました。

その他渡り廊下、トイレなどかなり減築しています。

このかまどは大昔からあったものだそうです。

思い出のかまどですね。この下から灰がいっぱい出てきました。



北側の大きい窓の外にも縁側をつくりました。

夏休みに並んでスイカ食べてくださいませ!

軒裏の作り方玄関側と違うんですよ。



玄関側は、小舞を入れているので、野地板を縦に流してます。

表面ですから、かっこよく!


そんな感じでついに完成した150年住宅ですが、

インスタやスレッズのほうでも、詳しく詳細載せてますので、

気になる方は、そちらも覗いてみてください。

そしてこちらお施主様がOKしてくださいまして、

完成見学会を出来ることになりました。

3/28(土)10:00~15:00 
3/29(日)10:00~12:00となります。

ご希望の方はお問い合わせください。

ご案内を送らせていただきます。