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2009/10/13 [光を掴む家]
棟上
ボリュームが出来上がりました。テクノストラクチャーは、近江八幡のモデルハウスを設計したとき以来2回目ですが、構造計算の精密さと厳しさは、ナカナカです。梁自体は鉄骨を木でサンドイッチしたものですので、高さが合い、天井の水平性も確実に出ます。木構造より変位が少ないので、荷重に対してのたわみなども少なく、今回のような2階リビングのお宅では、有効です。南側に開いてる部分が見えますが、丁度あちらが南側。ココに高さ1.1m幅2.6mの窓が入ります。ココから、冬場の低い太陽を拾いたいな。と考えてます。