BLOG
2012/10/12 [桜ヶ丘・リフォーム]
現場定例
秋晴れでございます。月曜日に大体現場回ってるところです。
今回の建物は、パナホームの2×4で、外部の改修はそんなにないんですが、
屋根をカバー工法で通気層をとって吹きました。
下で段になって、また屋根が始まってる部分がわかるかと思います。
大屋根を貼り下ろそうと思ったのですが、そうすると、
サンルームの天井高さが取れない。段状に屋根を作りました。
この部分から、雨が漏れてた様なんですが、納まり上確かに漏水しやすい形で、
再度板金とコーキングで、水を完全に止める形に変更しております。
再生したバルコニーがこちら。完全に朽ちてましたので、作り直しました。
屋根ばかりでなく、サッシの納まりも悪かったので、それも改善。
足場に上がると、色んな漏水個所がみえてまいりました。
↑現場用の小物入れ。これをベルトにつけて設計監理すると、非常に安全。
後、カメラを入れればばっちりなのです。足場の上から、琵琶湖見えそうでした。
やーぎりぎり見えないかな。
おまけ。
事務所で発泡ウレタンの実験。ケーキみたいですね。
これを現場に吹き付ける訳です。でんじろう先生になった気分でした。
明日から、土日二日間、栗東さきらで丸屋建設さん主催、建築家相談会に出ます。
多方面で活躍中の先生と久々色々お話しできるのも楽しみにしてます。
今回初の、iPad登場。写真等てんこ盛りでデータ入れていきますので、
お暇な方は、是非お立ち寄りくださいませ!では!