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2010/07/21 [全面リフォーム]

モデルハウスのプランがだいたい決定

先週から掛かっておりますモデルハウスのプラン。だいたい決まりました。下坂本の開発地内に出来る予定で、11月末OPENと言うことです。面積は小さいのですが、何かと盛りだくさんに詰め込んでいます。楽しいと思います。小さいけどデッキもあって、言うなれば、「デッキを囲む家mini」みたいな感じに成ると思います。

さてさて、リフォーム

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今回は一階を中心にお伝えします。床暖房入りました。この合板が出っ張った所を温水が流れ、輻射熱で暖める方式です。直接熱線を通したり、空気を介したりしないので、体に優しく、暖房器具の存在が全く見えないのが温水床暖房の良い所です。温水といいましても、室内の空気は乾燥していきますので、冬場は充分湿度を上げてくださいね。

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水色の断熱材が縦に入っているのは、スタイロの30mmです。軽量鉄骨住宅なので、柱がヒートブリッジになってしましまいます。室内面積は若干減りますが、しっかり断熱材を連ねる事で、高気密・高断熱を確保します。

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サッシの廻りの木材がお解りでしょうか。この様に既存の壁よりも、+3cm壁厚を確保しています。ここに断熱材を連ねて行きます。

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玄関正面の壁です。ユニットバスも入っております。洗面台廻りも結構広そうですよ。西が道路なので、勝手口も便利そうです。